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第54回 鎌倉合唱連盟定期演奏会講評

連投になります。k@管理人です。

7月8日の鎌連合唱祭お疲れさまでした。

代表からのメールですでにご存じのこととは思いますが、載せておきます。

 

第54回 鎌倉合唱連盟定期演奏会
2018年 7月8日(日) 鎌倉芸術館 大ホール
曲目 Bob Chilcott 作「A Little Jazz Mass」より「Sanctus/Benedictus/Agnus Dei」

≪ 講師講評 ≫

◆ 中村 義春 先生(声楽家)

人数的には少ない合唱団ですが、とてもバランスの良いアンサンブルになっていました。
ジャズミサはリズムを強調しすぎると品が悪くなってしまうのですが、
言葉のアクセントと良いバランスで協調なさって、
上品で在りながら内容のある歌になっていました。
立派です。

◆ 桑原 妙子 先生(合唱指揮者)

オープニング、お疲れ様でした。
トップバッターの清らかな歌声が素敵でした。
Sa(n)(c)tu(s) → Sa tu と伝わります。
意味を理解した上で読む練習をなさることをお勧めします。
2、3曲目も同じように感じましたが、更にプラスすると
「チルコット」の「Jazz」というエリアが前面に全面に出るとよいのに、
と思いました。皆様「マジメ」すぎでは?


≪ 演奏会最後の講師総評(要約) ≫

★ 桑原先生

 鎌倉の合唱祭の雰囲気は、格調が高くかつ何でもありの楽しさがあります。
歌うとは訴えること。合唱とは合わせること。
「明日という日は明るい日」と書きます。今日はいい日だったと思って帰れるように。
素敵な演奏をたくさんありがとうございました。

★ 中村先生

本当に涙が出るような良い合唱もあった。
どうして人間は歌を歌うようになったのか。二足歩行をするようになり、
咽頭が立ったことで色々な声が出せるようになり、言葉を獲得した。
そして、ただの単純な感情からもっと進んで、複雑で抽象的な世界を得て、
宗教という概念が発生した。
知的な世界には具体だけでなく抽象が必要。リアリティのみでは滑稽に落ちる。
最近のテレビドラマを見ていると、役者のセリフが深みのない「ナマ」になってきているのが気になる。
ある役者は「オセロ」を演じるために6ヶ月間他の仕事を絶って役になりきり、
私(中村)はその言葉の力に圧倒されたことがある。
表現とは元来自分のためのものだが、それが他人をも動かすと対流になって自分に還ってくる。
よい方向、美しい世界を目指すこと。心が満たされる思いを味わうこと。
時間は皆に平等にあるが、それをどう生かすかは自分次第で大きく違う。
竹の節のような積み重ねが人生を豊かにする。美しい節をたくさん持とう。
素晴らしい1日をありがとう。

 

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| 鎌混 | 演奏会講評 | 19:12 | comments(0) | - |
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