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鎌混ブログ

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「ほほえみ」曲紹介 その1.「憧れ」「ねんねんねっころやまのネムのはな」
JUGEMテーマ:合唱
 
 私たちは2月から次期演奏会に向けて新しい曲に取り組んでいます。ブログではそれらの曲目について紹介していきたいと思います。

 第一弾は鈴木憲夫さん作曲混声合唱曲集「ほほえみ」です。
この曲集は6曲からなり、ほとんどの曲はもともと女声合唱として発表されたものだそうです。ただ、タイトルの「ほほえみ」という曲は合唱関係者にはおなじみと思いますが、辻正行先生の古希のお祝いとして混声合唱曲で作られました(今では男声、女声版もあります。)。

 鈴木憲夫さんのHPにこの曲集についての紹介(解説)がありますので、ここで引用させていただきたいと思います。詳しくはこちら→鈴木憲夫HP
 まずは曲集の1,2曲目についてです。

【憧れ】
「憧れ」は「鈴木憲夫抒情小曲集」(女声合唱)の中に収められた曲です。
この作品は「1975年作曲」ですので、二十歳をちょっと過ぎた頃の作品となります。この作品を作る前年に「永訣の朝」を作曲しました。「永訣の朝」は宮城教育大学の演奏会のために友人が労を駆してくれ作曲を依頼、そして初演をしてくれました。
 初演も終わり、その労を取ってくれた友人のひとりSさんとある喫茶店で話していたときに、この「憧れ」の詩を見せてくれました。タイトルはありませんでした。その出典もはっきりしないうちに(権利のことなどそのときには知識はありませんでしたので・・・)、作曲をしたのでした。まずまず完成はしたものの、何かもの足りずに、発表はせずにしばらく机の中に潜ませておきながらしばらく時間が経ちました。
 女声合唱曲を意識をして作曲し始めたのは30代前半からです。私の女声合唱のほとんどははじめ「よのコーラス」(現さいたま市)によって演奏されました。その期にこの「憧れ」は机の中から再び机上に上がったのです。前記したように出典もはっきりしないままに(その頃には詩自体も散じていました)、詩も後半、私が付け足すように改めて完成させたのがこの「憧れ」です。タイトルも私がつけました。友人Sさんに出典を尋ねましたが、「たしかスウエーデン民謡ではなかったか?と」。半分以上は私の作詩ですが、私が「作詩者」と記するのもためらい、結局、詩が「作者不詳」と記してあるのはこのような理由からです。
 短い作品です。まるで日記でも読み返すように若い時、詩から感じたほのかな憧れのような思いが甦ります。そういう意味でもタイトルを「憧れ」にしました。

【ねんねんねっころやまのネムのはな】
 この作品も上記同様「鈴木憲夫抒情小曲集」に収められた作品です。作曲年は1983年2月。この詩が収められた詩集を盛岡の友人Tさんより送ってもらったのが作曲のきっかけでした。前記しましたように30代の頃から女声合唱を書くようになり、この詩集を読んだ時にすぐにこの「ねんねんねっころやま〜」に作曲しようと思い立ちました。この作品も短いものです。作曲はすぐに出来ました。はじめはア・カペラで作曲しました。作詩者の平野直さんは盛岡の方で民話の採集や童話作家としても活躍された方です。当時既にお亡くなりになっておりましたが、友人Tさんを通じて平野先生ご夫人に連絡を取り最近まで賀状のやりとりがありました。この作品は音楽之友社の教育音楽の付録になり、後に上記の私の曲集に収められました。そういえば平野先生ご夫人との賀状が途絶え、その後どうされたか気にしていました。ちなみに平野直先生の詩集は盛岡の友人Tさん(私の家内と大学が同じ)のご主人が制作されたものです。刊行元は盛岡の東山堂書店です。

「ほほえみ」以外の曲についても順次紹介していきたいと思います。こうご期待!!

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| 鎌混 | あてんぽ | 22:45 | comments(0) | - |
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