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鎌混ブログ

鎌倉市民混声合唱団公式ブログです
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2010年の練習曲
 年明けから鎌混では新しい曲に取り組んでいます。今回の投稿ではそれらの曲について御紹介いたします。

1.ブラームス作曲「運命の歌」作品54(Schicksalslied op.54)
 ブラームスのオーケストラ付き合唱作品。今回は飛松先生とのピアノで演奏予定です。ブラームスでオケ付き合唱作品というと真っ先に「ドイツレクイエム」が浮かびますが、この「運命の歌」はドイツレクイエムの初演が大成功し、ブラームスが巨匠としての地位を確立した後の1871年の作品です。
 ブラームスの作品というと例えば交響曲1番のように「陰」→「陽」への変化というのというのが多用されていますが、この運命の歌は前半で神々の天上の世界を歌い上げる「陽」、後半は人間世界の重い苦悩と現実を歌う「陰」という形式を取っています。しかしながら、最後にオケにより冒頭部分がリフレインされ、解決へと向かいます。
 15分くらいの作品ですが、歌っていて本当にエネルギーを使うし、非常に取り組み甲斐のある曲です。ロマン派の作品を歌うことで私たちの声も重みと深みのある声に変えて行きたいですね。

2.ブラームス作曲「4つの4重唱曲」作品92
 同様にブラームス作曲の作品を選びました。4声とピアノの作品です。ブラームスは合唱作品と共に多くの多重唱曲を残しています。代表的なのが「愛の歌」「ジプシーの歌」です。この作品92も多くの合唱団で取り上げられるレパートリーです。確か1曲目は以前コンクールの課題曲にもなっていました。運命の歌とは異なり、4つの詩は情景的な世界を表現しています。ユニゾン以外にも各パートの独唱部などもあり、歌い手の技量が問われる作品です。

3.混声合唱とピアノのための「初心のうた」 詩:木島 始曲:信長貴富
 日本の合唱界ではおなじみの信長作品。鎌混では「思い出すために」「新しい歌」に続き、取り上げるのは3回目です。信長作品の最大の魅力は、歌い手に共感を呼びやすい歌いやすいメロディーラインでしょう。本作品もたがわず、魅力的な詩に同調するかのようなメロディーが歌い手の心をくすぐります。結構いたるところでコンサートに取り上げられている人気作品です。「初心のうた」「でなおすうた」など今の新しく生まれ変わろうとしている私たちの心にも強く訴えかけるものがあります。
 まだ音とりを開始していませんが、どのような音が鳴るのか楽しみです。

 今年はこの3つをメインに杉山先生、飛松先生の指導を仰ぎながら鎌混は練習に取り組んでいます。宜しくお願いいたします。

文責:テナーF

写真はベースNさんから頂いたものです。春が待ち遠しいですね♪


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