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鎌混ブログ

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ハナミズキ 
こんばんは!ここのところ連続投稿の
ソプラノK@管理人です。

作詞:一青窈(ひとと よう、1976年9月20日 - )
作曲:マシコタツロウ(増子達郎、1978年3月1日 - )

一青窈は、台湾(父)と日本(母)の母を持つ女性歌手です。
東京都生まれ。
中国名は顏窈(イエン・ヤオ)。
「一青」は母親の姓だそうです。
慶應義塾大学環境情報学部卒。

「ハナミズキ」は、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件
発生時、当時ニューヨークに住んでいた友人のメールをきっかけに
一青窈が心を揺さぶられて一週間ほどで書いた詞だそうです。
当時は、A4用紙3枚程でテロやミサイルといった言葉があり、
もっと強い憤りが表れたものであったのだそうです。

その詞を削っていって「君と好きな人が百年続きますように」
の言葉にたどり着いたのはご本人も不思議なのだとか。

ご本人のコメントが、みつかりましたので載せておきます。


そもそもこの詩を書いたのは、
9.11のテロの事件を受けてでした。
何かもっと人と人はやさしさを交換できないものかなぁ、と。
つらつらつら、と
自分の周りにある平和を思ってみたら
そこかしこに転がってました。
例えば下校の時に友と時間を潰した
二子玉川のドッグウッド(花水木)プラザ。

明治45年当時の東京市長だった尾崎行雄、が
アメリカに桜を贈った返礼として贈られらたのが花水木。
ワシントンのポトマック湖畔は桜で彩られ、
日本の家庭や皇帝には花水木が花をつけている。
尾崎の目指した日米親交は十分すぎる程図られた、といえます。

何年もかかってお互いの思いが
いまだカタチとして目に見え
花として実を結んでいるというのが美しいなぁと、

「ハナミズキ」は
自分の大切なひと、とその人の好きな人が
せめて 100年続けばいい
そういう願いを込めて創りました。

英語タウンより


9.11を歌った歌だということは
私も知っていたんですが
それにしても、歌詞が難解すぎてイメージが
わきづらいので、ネットで検索してみました。
結構深いですね。ちょっとびっくりしました。


空をおしあげて手を伸ばす君五月のこと

5月にテロがあったある場所で
手だけが落ちていたのが発見されました。
その手が空を押し上げて見えたのだそうです。


どうか来てほしい 
水際まで来てほしい


水際とは、三途の川なのだそうです。
行き先がわからず、迷ったりしていませんように。
どうか安らかに成仏してほしい。


果てない夢がちゃんと終わりますように

生きていた時の夢で、果たせなかった夢を
天国でかなえることができますように。


僕の我慢がいつか実を結び

愛する人を失った悲しみを誰かを憎むことに変えず、
さらなる悲しみを呼ばないように。


君と好きな人が百年続きますように

君の好きな人と、その人が好きな人、その人好きな人が好きな人と
百年続きますように。


大体、大方の意見はこんな風でした。
で、疑問なんですが、誰が誰に向かって歌ってるのでしょうか?
これは勝手な推測なので、各自で考えていただければOKですが、
私なりに考えたのは、死んでしまった父親が娘(息子)に向けての
歌なのではないかと感じました。
ここから下は私の勝手な解釈です。


ハナミズキが咲く五月、思い出して欲しい
庭にきれいなハナミズキの蕾をつけるようにするから。
テロに対するテロ、憎しみが憎しみを呼んで、人を憎んだり
事件が繰り返されることにピリオドを打って
君の好きな人、その人の大切な人、その隣の大切な人好きな人と
連鎖して幸せに過ごせる世の中が百年は続くように祈っています。

事件のあった季節は、今も僕のやるせない思いが強すぎて
一緒にいたらきっと気持ちが沈みすぎてしまうよ。
どうぞ僕のことは気にしないで
未来へと進んで行ってください。

僕が犠牲になってしまったという事実が
人間の行いとしてあってはいけないことであると
世の中全ての人が理解する日がいつか来ますように。
同じ事件が二度と起こることのない世の中になりますように。
君の好きな人、その人の大切な人、
その隣の大切な人好きな人と連鎖して、
幸せに過ごせる世の中が百年は続くように祈っています。

五月の母の日には、僕はもうなにもできないけれど
ハナミズキの葉を贈らせてください。
お母さんに、ハナミズキを葉を渡してください。
これから先の人生で
僕を毎年待つことはしないでいいんだよ。
たとえ気がつかなくてもいいんだよ。

君の好きな人、その人の大切な人、
その隣の大切な人好きな人と連鎖して、
幸せに過ごせる世の中が百年は続くように祈っています。






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| 鎌混 | あてんぽ | 23:47 | comments(0) | - |
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