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鎌混ブログ

鎌倉市民混声合唱団公式ブログです
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Over the rainbow
11月8日の合唱祭が近づいてきましたね。
歌詞を暗譜とまではいいませんが(本当は言いたいけど)
覚えちゃうぐらいがんばりましょう!
さて、そのうちの1曲
『Over the Rainbow』について
皆さんなりに調べているとは思いますが
ソプラノK@管理人も少しだけ調べてみました。

エドガー・イップ・ハーバーグ(Edgar Yipsel Harburg)作詩
ハロルド・アーレン(Harold Arlen)作曲 
1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』で
ジュディ・ガーランド(Judy Garland)が歌った劇中歌です。
今や20世紀を代表する歌として位置づけられるこの曲ですが
一つ間違えば、全く世に出ることもなく葬り去られる運命に
あったそうです。

「オズの魔法使」の作曲依頼を受けていたハロルド・アーレンは
妻と観劇に出かける途中、突如として
"somewhere over the rainbow"
と言うフレーズとメロディのインスピレーションを受けます。
さっそく、作詞担当のエドガー・イップ・ハーバーグに曲を聞かせますが、
「カンザスの田舎娘(主人公・ドロシー)が歌うには大人び過ぎてるよ」
と相手にしませんでした。
そこでアーレンは、著名な作詞家であるアイラ・ガーシュウィンに曲を見せ
相談しました。
アイラは「良い曲だからぜひ詞を付けるべきだ」と後押してくれました。
実は、アイラとハーバーグは高校の同級生で友人関係にありました。
アイラの強い後押しについにハーバーグも折れて詞を付けることを承諾しました。
やっとの思いで作られた曲でしたが、ドロシー役のジュディ・ガーランドが
サウンドトラック用に録音し、曲を歌うシーンの撮影までされた段階で
再び物言いがつきます。
映画の編集段階で幹部たちから、14歳の少女が歌うには大人びた歌で
相応しくないと歌唱シーンはカットされかけました。
しかし、映画のプロデューサーであったアーサー・フリードがこの曲が気に入って
猛反対し、葬られかけたこの曲は土壇場で踏み止まることができたのです。
ジュディ・ガーランドがアカデミー歌曲賞を受賞して大ヒットし
自らのトレードマーク、テーマソングとも言うべきナンバーとなって
以後の彼女の生涯を通じての持ち歌となりました。
世界中の人ほとんどが知っている有名な曲に、こんなエピソードがあったのとは
びっくりですね!



Somewhere over the rainbow
Way up high
虹の彼方のどこか空高くに

There's a land that I heard of
Once in a lullaby
子守歌で聴いた国がある

Somewhere over the rainbow
Blue birds fly
虹の彼方のどこかでは青い鳥が飛んでいるの

Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?
鳥は虹を超えて飛んでいるわ
なぜ私にそれができないのかしら?

Some day I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far behind me
いつか私は、星を見上げてお願いするわ
目覚めると雲は遥か彼方にあって

Where troubles melt like lemondrops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me
悩みごともレモンドロップのように溶けてしまう
煙突の先より遥か高い所にいる私を見つけるわ

Somewhere over the rainbow
Bluebirds fly
虹の彼方のどこかでは青い鳥が飛んでいるの

Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?
鳥は虹を超えて飛んでいるわ
なぜ私にそれができないのかしら?

If happy little bluebirds fly
Beyond the rainbow,
もし、しあわせの青い小鳥たちが虹をこえて飛べるのなら

Why oh why cant`t I?
私だって きっと飛べるわ


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| 鎌混 | あてんぽ | 23:02 | comments(1) | - |
コメント
「OVER THE RAINBOW」の秘話 興味深く拝見しました。
世界中の人がこの名作に出会えて本当によかった!

詩を何度も口に出して言っているうち 
私の年から言うと40歳は若がえって歌わなくては
いけないことに 改めて気付きます。
今の私たちの合唱は 現実を知りすぎた大人の世界ですね。
声を子供に戻すことはできませんが せめて気持ちだけでも
夢見る少女になりたいです。

癖になったビブラートや上がりきらない高音の悩みも 
レモンドロップのように 溶けてなくなりますように。
| カイママ | 2009/10/25 7:31 AM |
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